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最新記事【2008年09月28日】

水をかき終えた腕を水面上に出し、前に持ってきて入水させるまでの、いわゆる「リカバリー」の動きになります。

かき終えた腕を水中から抜くときは、ひじから抜くようにしましょう。肘を伸ばした状態で抜くと水の抵抗が大きくなります。またひじを伸ばした状態で腕を前に回そうとすると、腕が頭上に来るまでの間、肩がキツイ感じがしませんか?肩の関節が柔らかい人はそう感じることは無いかもしれませんが・・・。いずれにしましても、肘が上にきて腕をある程度折りたたんだような状態で前に動かしたほうが余計な力は入らず、スピ-ディーに動かすことが出来ます。

肘から抜いてくると、自然とひじの位置が腕の中で一番高いところにあると思います。この状態を「ハイエルボー」といいます。このハイエルボー状態を作りましょうということもよく言われることです。スムーズに腕を前に運べますし、腕の先を大きく回す必要がなくなるためフォームにブレが発生しにくいというメリットがあります。

ただ、このハイエルボーは、最初から最後までキープしましょうということではありません。肘が頭の横辺りにきたら、自然に腕を伸ばしていったほうがよいです。ハイエルボーを維持したままですと腕がコンパクトな状態です。すると入水のポイントが近いところになります。この場合、水をかく距離が短くなってしまうので推進力があまり得られません。ですから入水ポイントは進行方向の先の遠いところの方がよいのです。そのためにはリカバリーの後半は腕を伸ばしていく必要があります。

結局、水中から腕を抜くときに肘から抜いてさえいれば、たいていハイエルボー状態になりますので、あまり気にする必要は無いのかもしれません。逆に、1、ひじから抜くということ。2、後半に腕を伸ばして入水ポイントを遠くにとること。この2点に注意したほうがよいと言えます。

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